1月27日に公示された衆議院選挙。
島根1区には、中道、参政、共産、自民から4人が立候補し、新党・中道改革連合に参加した前職に自民党の元職と、共産党、参政党の新人2人が挑む構図で選挙戦に入りました。
中道改革連合の前職・亀井亜紀子候補は、松江市の松江テルサ前で第一声に臨みました。
私はこの2年間で3回目の選挙になります。2024年の4月は、自民党との一騎打ちの補欠選挙でした。全国からの注目を集めてこの「保守王国」、「自民王国」と言われる島根県で私が勝つことができるのか、そういう戦いで、私たち必死に戦ってなんとか勝つことができました。そして半年後は衆議院の総選挙で、これは三つ巴の戦いでした。これも皆様のお力で初めて続けて勝たせていただきました。
まだまだやりたいことたくさんあるんですけれども、このたびの解散総選挙となりました。今回の選挙は、与党を離れた、政権を離れた公明党が、私たちの側に加わって、新しく「中道改革連合」という政党が出来上がって戦う、全く構図の違う選挙となっております。
なぜ連立政権を公明党は離れてきたのか、その気持ちはよくわかります。自民党が選挙の度に議席を減らしてきたのは、裏金問題に国民の怒りが収まってないからです。
そのことについてきちんと対応をしてもらいたい。これは自民党以外の政党がみんな口を揃えて求めてきたことです。企業団体献金、本当は禁止すべきだと思うけど、受け口の規制をして、少しでも規制強化をしましょう、ということで求めてきたのだけれども、それを高市総理は「そんなことより」と言い放った。そして「議員定数削減しよう」といった、それではなかなか一緒にできない、堪忍袋の緒が切れたという、その気持ちは理解ができます。
そして高市政権は独善的だと思いませんか。今、解散をしている場合でしょうか。ニュースを聞いていましたら、この選挙のために855億円の予算を計上しております。びっくりしました。最低でも600億円はかかるので、私は控えめに申し上げておりましたが、855億円だそうです。それだけのお金があったら、どれだけの物価高対策、格差解消の対策をできるでしょうか?地方創生ができるでしょうか?本当にもったいないです。
本来ならば、今から予算審議をして3月までに予算を成立させて、そして皆様の自治体にきちんと届けられなければいけない。それをほっぽり出してまでやる選挙なんでしょうか。こういう暴走を止めていかなければいけない。だから今回、力を合わせるという、そのために「中道改革連合」という政党を作りました。
私がこの島根県において、1人目の党員です。
また立憲民主党も公明党も存在しておりますが、衆議院は力を合わせて戦ってまいります。
今世界を見ますと、大変不穏な動きとなっております。もともとロシアによるウクライナ侵攻がありましたけれども、トランプさんが今年になってベネズエラをいきなり攻撃して、大統領さえ拉致してニューヨークに連れて行った、裁判にかけた。
今度はグリーンランドが欲しいと言い出し、その次はキューバの海上封鎖をするかもしれないと言われています。トランプさんは、民主的に選ばれた大統領です。選挙で勝った人です。けれども一度権力を持ってしまえば、止めることができません。トランプさんを選んだ人は、今どういう気持ちでいるかと思います。
同じように高市さんが暴走することは、とても恐ろしいと思うんです。この度の選挙は、高市さんか、それ以外か、その総理を選ぶ選挙だと、ご本人はおっしゃっています。この選挙で、もし高市さんが、自民党が圧勝してしまったら、これから政策転換をしますよと言われていること。それは「非核三原則」の見直しを考えようとか、あるいは武器輸出を緩和しよう、殺傷能力のある武器も輸出したいだとか、とても物騒なことを言っております。世界で唯一、過去に原爆を経験した日本の国是として、非核三原則を守り、そして死の商人にはならないぞという思いで、武器の輸出も制限してきた。それをガラッと変えていいものでしょうか?その危機感が、今回の私たちの新党の結成を後押しをしております。大変な危機感を持っております。総理の一言は非常に重い。だから予算委員会で、総理の一言で、中国との外交関係が傷つけられてしまいました。台湾有事になったら、自衛隊を派遣するんですか?私たち、中国と戦争するんですか?そうじゃないですよね。そういうことを止めていくのが、国政の国会議員の最大の仕事だと思います。
軽々に存立危機事態なんて言葉を国会議員が使っちゃいけない、存立危機事態というのは、自衛隊が相手を攻撃する、戦争が始まるということなんだから、そんなことは言っちゃいけないと思うけど、どうですか?と委員会で聞いたら、最悪の事態を想定することは大事だと言って、高市さんが事例を挙げた。その中に、あの台湾有事の話があったんです。すぐに訂正すれば良かったのに、撤回すれば良かったのに、次の予算委員会で、「撤回はいたしません」と言ったから、余計騒ぎが大きくなってしまった。その結果が今なんです。だから私はこの高市政権を暴走させてはいけないと思います。
そして私たちがやりたい政治、それは生活者に寄り添った政治です。消費税の減税、食料品のゼロ税率やりましょう。参議院の最初に選挙で出てきた時から、消費税の減税をしたいと、ずっと言い続けていたんです。ぶれずに主張して、今ようやく政党の政策になって、みんなで声を上げて消費税を下げようと、そう言っております。
島根県で、政治に関わってもう18年過ぎました。参議院選挙で全県を走り回りました。私は今島根1区の候補ですけど、出雲も隠岐も隅々までよく知っております。島根の抱える問題、その経緯はどうであったのか。この18年間のことは、今回の候補者だと比較したときに誰よりも語ることができます。どうか党派を越えて、もう一度、亀井亜紀子、島根県の代表として勝たせてください。
この島根県が抱える問題、最初からスローガン「陽の当たる島根、山陰」。島根から影をなくして、こちら側にも陽を当てようよ。「陽の当たる島根」これをスローガンに今までここで活動してまいりました。島根県の代表として、亀井亜紀子に皆様のお力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。