アメリカを最強寒波が直撃し、全米人口の7割超にあたる約2億5000万人が影響を受けている。ニューヨークでは15cm以上の積雪を観測し、各地で停電や空の便の欠航が相次いだ。この寒波により、テキサス州などで計9人の死亡が確認されている。24の州と首都ワシントンが非常事態を宣言する中、空の便は1万2000便以上が欠航した。
24州と首都ワシントンに非常事態宣言
日本だけでなくアメリカにも最強寒波が襲来。死者が出るなど被害が拡大している。

ニューヨークは25日未明から雪が降り始めて、昼前には約15cm積もっていた。
道路では、スタックしたタクシーが進めなくなっていた。
除雪作業をする人は「場所によっては55cmくらい雪が降った。ニューヨークでは10年ごとにめちゃくちゃ雪が降る」と話す。
今回の寒波の影響で、ニューヨークでは屋外で6人が死亡した。

さらに南部テキサス州とルイジアナ州で、3人が低体温症で亡くなった。

寒波は、アメリカの南部から北東部にかけての広い範囲を直撃。これまでに24の州と首都ワシントンが非常事態を宣言するなど、アメリカの人口の7割以上に当たる2億5000万人近くが影響を受けている。一時、全米で100万戸以上が停電、空の便も大幅に乱れ、25日だけで1万2000便以上が欠航している。
記録的な大雪で空の便が大幅に乱れる
一方、ニューヨークの観光名所、セントラルパーク。
取材班:
ソリを持っている人たちが沢山集まっているスポットがあります。
雪の週末を楽しんでいる人たちもみられた。
カナダからの女性:
とても楽しい!
フランスからの男性:
I love snow!
また、タイムズスクエア近くでも子どもたちが雪遊びを楽しんでいた。
フロリダからの男性:
今日(フロリダに)戻る予定だったが、フライトがキャンセルになってしまった。明日帰れるといいけど。

ニューヨーク州の隣にあるニュージャージー州では足首まで雪が積もり、臨時休業する店が相次いでいた。
また、25日午後3時頃のワシントン市内は、行き交う車がほとんどなかった。
アメリカの政治の中枢「ホワイトハウス」には雪の中、日本人が観光に来ていた。

愛知からの男性:
こんな天気でえらいことになってしまった。(ワシントンが)全部ホワイトハウスになってしまった。
寒波の影響は週明けも続くとみられている。
(「イット!」1月26日放送より)
