国や四国4県などで作る「吉野川水系水利用連絡協議会」は1月26日、早明浦ダム(高知)の貯水率低下が懸念されるとして、高松市で27日に幹事会を開くと発表しました。今後の取水制限などについて話し合われる見通しです。過去にこの会議が開かれた際は制限の開始時期などが決められています。

協議会の事務局によりますと、冬の場合はダムの貯水率が50%程度になった時点で、第1次取水制限に入っています(2024年2月)。決定事項は1月30日に発表されます。

香川県の主な水源となっている高知県の早明浦ダムの貯水率は26日午前0時現在、65.2%(平年84.7%)です。

吉野川上流域の1月の降水量は26日午前0時までの時点で13.5ミリ(平年74.6ミリ)で、四国地方整備局によりますと、このままのペースで水が減った場合、2月上旬ごろにはダムの貯水率が50%程度になる見通しです。

◆高松地方気象台は1月22日に「少雨に関する四国地方気象情報」発表

四国地方では2025年11月中旬から、降水量の少ない状態が続いていて、高松地方気象台が1月22日に「少雨に関する四国地方気象情報第1号」を発表しています。気象台は発表の中で、この状態は今後も1か月程度続く見込みとしています。

▽2025年11月11日~2026年1月21日降水量(速報値)
高松 23ミリ 平年比22%
徳島 34ミリ 平年比23%
松山 42.5ミリ 平年比31%
高知 18.5ミリ 平年比9%

岡山放送
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