昨夜からけさにかけて加賀地方では除雪が困難な大雪となりました。
金沢市の積雪は2021年以来、5年ぶりに60センチを超えました。

記者リポート:
「金沢市です。細かい雪が降っていて視界が悪くなっています。奥の車はこんもりと雪が積もっています」

強い冬型の気圧配置の影響で昨夜からけさにかけて雪が降り続いた県内。
大規模な交通障害が発生するおそれが高まったとして、
県内各地で「顕著な大雪に関する気象情報」が相次いで発表されました。
金沢地方気象台によりますと、金沢市できょう午前6時までの6時間に降った雪の量は37センチと統計開始以来、最大を記録し、午前7時の時点では5年ぶりに60センチを超える積雪となりました。

除雪中の住民:
「一番降りましたね。ついに来たかという感じですね。きょうの買い物をしたいので道をつなげる」
「びっくりしました」
「一回出そうと思ったんですけどここでスリップして。手がしもやけになりそうです。明日の仕事が怖いですね」

またこの雪で交通にも影響がでました。JR西日本は関西方面の特急サンダーバードと名古屋方面の特急しらさぎを始発から午後6時ごろまで運休しました。

名古屋からきた観光客:
「行けるしギリギリ帰れるかなと思ってそのまま決行したんですが3時間ほど遅れてしまうのでそこは残念」

仕事で兵庫県に向かう男性:
「東京の方まで遠回りしないといけなくなって。初めて長距離で電車使うのでなんで自分のこのタイミングでこんな目に合うんやろうって辛いですね」

こうした事態を受け県は災害対策本部会議を開催、除雪など雪の影響で男女7人がけがをするなど人的被害が発生したことが報告されました。

あす午後6時までの24時間に降る雪の量は加賀の平地で5センチ山地で10センチ、能登の平地で3センチ山地で3センチとなっています。

金沢市は通学路の安全が確保できないとしてあす市立の小中学校を臨時休校にすると発表しました。

また北陸自動車道では上下線ともに白山インターから富山県の小矢部インター付近まで現在も通行止めが続いていて解除の見込みは立っていません。

石川テレビ
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