放射性物質を含むいわゆる「黒い雨」を浴びたとして、岡山市の女性が岡山県に対し、被爆者健康手帳の交付を求めています。女性の訴訟を支援する会の総会が1月24日、岡山市北区で開かれ、被爆者が講演しました。

(「岡山訴訟を支援する会」事務局長 高東征二さん)
「原爆は2度と落とさないでほしい。これが黒い雨を浴びた私たちの心からの願いです」

こう語るのは、「岡山訴訟を支援する会」の事務局長を務める高東征二さんです。高東さんは4歳の時に被爆し、2021年に被爆者と認定。

岡山県に被爆者手帳交付を求め訴えを起こしている岡山市の80代の女性を支援する会が発足し1年が経ったことを記念した講演会で、あらためて原爆のおそろしさを語りました。

(「岡山訴訟を支援する会」事務局長 高東征二さん)
「辺りは暗くなり灰やホコリが浮遊し熱風が吹いてきた。しばらくすると激しい雨が降り始めた」

支援する会は、今後も啓発活動を続けながら会員数を増やし、原告の女性が被爆者と認められる日まで支援の輪を広げたいとしています。

岡山放送
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