受験シーズン真っただ中の今、応援の動きもピークを迎えています。
それぞれの思いが込められたさまざまな取り組みを取材しました。
古都・鎌倉と湘南の海を結ぶ6.6kmの道のりを、わずか14分で走る湘南モノレール。
世界でも珍しいぶら下がり式のモノレールで、つり下がっているため“落ちない”仕組みです。
この落ちない縁起の良さにあやかり、湘南モノレールでは受験生を応援するキャンペーンを実施。
合格祈願と書かれた特別なヘッドマークを付けたサクラサクトレイン」が走ります。
さらに、大船駅のホームには「合格祈願神社」が登場。
江島神社で祈とうされた3本のボルトが祭られています。
このボルトは2016年まで走っていたモノレールを支えてきた部品です。
湘南モノレール広報課・石川育代さん:
現在、祭られているボルトは27年間モノレールを支え続けたボルト。“落ちずに”合格をつかんでほしいという思いを込めている。
神社には高校・大学受験など、さまざまな願いが書かれた付箋でびっしり。
広報課の石川さんも2025年、子どもの高校受験でこの神社を参拝。
付箋に願い事を書いて祈願した結果、見事、進学校に合格しました。
一方、東武鉄道の坂戸駅では、受験生を応援しようと駅の電光掲示板に「笑顔で新たな道へ走りだせるようにベストを尽くしてください!」という心のこもったメッセージが。
受験生と年齢が近い若手の駅員が中心となり、思いを込めました。
さらに神奈川・秦野市のJA直営店では、食で応援する「合格祈願米」が登場。
地元の銘柄米を神社で祈願し、受験生が力を出し切れるよう願いが込められています。
お参りしたのは、学問の神様・菅原道真公を祭る菅原神社。
合格祈願米を買うと、神社のお札の他に地元の八重桜を塩漬けにして練り込んだあめ、合格祈願米を使ったスイーツが味わえる地元ジェラート店の増量サービス券もついてパワーアップ。
はだのじばさんず店長・北原慶徳さんは「元気に体力をつけて、合格になるよう応援したい」と話しています。
祈りが込められたご飯の力で受験に挑む受験生。
炊き上がったご飯のように、本番がふっくらとうまく仕上がるよう頑張ってくださいね。