2月の衆院選は36年ぶり。解散から投開票まで戦後最短な上に、秋田県内は大雪の恐れがある中で選挙戦を迎えます。豪雪地帯の横手市では、ポスター掲示板設置のために除雪車がフル稼働。雪をかき分けながら準備作業が進んでいます。
県内有数の豪雪地帯・横手市の山内地域です。この時期は生活道路の確保のため、至る所で除雪車が稼働しますが、23日の除雪の目的はいつもとは違います。
衆院選の候補者のポスターを張る掲示板を設置するためです。
設置業者:
「私たちもこの工事をやって数年になるが、今回初めての雪真っただ中でやっている」
雪がない時期は、設置作業は1カ所当たり10分ほどですが、今回は、場所によっては3倍もの時間がかかるということです。
設置を請け負う業者は、これまでの選挙の時よりも人員を増加して、急ピッチで作業にあたっています。
設置業者:
「ある程度準備はしていたが、あと4日しか立てる時間がないので、しっかりと事故なく立てられるかが重要視されてくると思うので、安全に作業はしたい」
市選挙管理委員会によりますと、雪捨て場となっていたり、雪により危険が想定されたりする場所があるため、今回の選挙の掲示板は、2025年の参院選より減少する見通しです。
また県全体では、参院選より400~500カ所減少するということです。
超短期決戦の公示まで4日。時間のなさに加え、雪と戦いながらの懸命な準備作業が進められています。