大雪を受けて秋田県の能代市・大館市・鹿角市・北秋田市・小坂町・上小阿仁村・藤里町の7市町村に災害救助法が適用されました。
県北部を中心とした大雪を受けて、秋田県は3日「災害対策本部」を設置し、大雪で住宅の倒壊などが発生する恐れがある能代市・大館市・鹿角市・北秋田市・小坂町・上小阿仁村・藤里町の7つの市町村に災害救助法の適用を決めました。
7市町村では、倒壊の恐れがある住宅などの雪下ろしや避難所の設置などにかかる費用を国と県が負担します。
県北部は現在、記録的な大雪になっていて、鹿角市や北秋田市鷹巣では積雪の量が平年の3倍前後と統計開始以降最大となっています。
また除雪作業中の事故などにより、県内では3日午後5時までに10人が亡くなり、47人が重傷を負っています。
県内は6日にかけて冬型の気圧配置が緩み、雪解けが進む見込みで、屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。
さらに、7日から9日にかけては再び冬型の気圧配置が強まり、今季一番の強い寒気が流れ込む見込みです。
県は、雪下ろしなどを行う際は複数人で行うことや命綱を着用するなどの対策を取るよう呼びかけています。