東日本大震災の津波で被災した、宮城県気仙沼市に「陸上養殖施設」が建設されることになり、安全祈願祭が行われました。
施設を建設するのは、陸上養殖のシステムを研究・開発する「NTTグリーン&フード」で、宮城県気仙沼市本吉町にある小泉地区の市有地、およそ8700平方メートルを活用します。
施設では8基の水槽を利用し、稚魚で養殖業者に出荷するギンザケを年間260トン、成魚まで育て、加工業者に出荷するトラウトサーモン310トンの生産量を目指します。
NTTグリーン&フード 久住嘉和社長
「養殖を通じて地域を復興したい思いがあるので、気仙沼で確立したモデルを、日本各地に広げて行きたい」
気仙沼市 菅原茂市長
「三陸沿岸のように、秋サケが回遊してこなくなった地域にとって、大きな意味合いがある」
施設は、来年3月の稼働を予定しています。