スイスで開かれているダボス会議で20日、カナダのカーニー首相は演説し、アメリカのトランプ大統領が領有に意欲を示すデンマーク自治領グリーンランドをめぐり、デンマークとグリーンランドへの支持を明確にしました。
そのうえで、圧力を背景に追加関税を示唆する動きには反対の立場を示しました。
また、国際秩序が揺らぎ、大国どうしの競争が強まる中では、「相手に従っていれば安全が得られるという考え方は通用しない」と指摘し、中堅国同士が連携して対応する重要性を強調しました。
こうした中、ポーランドのトゥスク首相もSNSで、「譲歩で事態を収めようとするのは、弱さの表れだ」などと投稿し、ヨーロッパが結束を強める必要があるとの考えを示しています。