2026年から導入された公立高校入試の「前期選抜」が始まり、受験生が緊張した面持ちで関門に臨んだ。
公立高校の「前期選抜」は、学力検査・面接・作文など、それぞれの学校が特色に合わせ選択して行われる。
20日、「前期選抜」の一般入試が行われた県立山形工業高校(山形市)では、朝8時に昇降口が開くと約200人の受験生が緊張した面持ちで会場に入っていった。
試験が行われたのは、機械技術科、電気電子科、情報技術科、建築科、土木・化学科の5つのコースで、個人面接だけで選抜する。
県内の公立高校の「前期選抜」は、全日制が42校・95学科、定時制が5校・5学科で行われ、そのうち約3分の2の36校が20日、残りの11校は2月3日に実施される。
志願者数は2740人、平均倍率は1.12倍。
最も高い志願倍率となったのは山形東高校の探究科で5.75倍、次いで山形西高校の普通科で4.20倍などとなっている。
「後期選抜」は従来の一般入試と内容・日程は変わらず、3月7日に行われる。