ANAは静岡空港を発着する札幌と沖縄の2路線について、10月から運休することを発表しました。

ANAでは現在、静岡空港を発着する札幌便と沖縄便を毎日1往復ずつ運航しています。

こうした中、ANAは2026年度の航空輸送事業計画をまとめ、静岡空港を発着する両路線について10月1日から運休することを発表しました。

ANAは2026年度の国内線事業について運航便数を前年比98%に設定した上で、「旺盛な需要が見込める路線は増便する一方、需要動向や競争環境を総合的に判断し、一部路線では減便・運休する」としています。

その上で、静岡空港発着便については、2009年の開港と同時に就航して以降、営業赤字が続いていることを明らかにし、収支の改善を図る必要性から運休に至ったということです。

ANAは「一時的な運休ではなく、現時点で運航再開を想定しているものではない」と、静岡空港から事実上の撤退となることを示唆しています。

ANAの発表を受け、静岡県の鈴木康友 知事は「経営上の理由とのことではありますが、静岡路線が運休となったことは極めて残念であります」とのコメントを発表しました。

テレビ静岡
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