プレスリリース配信元:R&G
料理がしんどいと感じる瞬間に関する意識調査
株式会社 R&G(埼玉県さいたま市、代表:吉田 忠義)は、自炊をしている500人を対象に「料理がしんどいと感じる瞬間に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
毎日の生活に欠かせない料理ですが、ふとした瞬間に「しんどい」と感じてしまうことはありませんか。
そこで今回、株式会社R&G( https://r-andg.jp/ )が運営するR&Gの特定技能外国人採用サポート( https://r-andg-saiyou.com/ )は、自炊をしている500人に「料理がしんどいと感じる瞬間」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査結果に対して、管理栄養士の広田千尋氏よりご考察いただいております。
※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「株式会社R&G」の公式サイトURL( https://r-andg.jp/ )へのリンク設置をお願い致します。
【調査概要】
調査対象:自炊をしている人
調査期間:2025年12月8日~9日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性392人/男性108人)
回答者の年代:20代 22.2%/30代 39.6%/40代 23.8%/50代 12.2%/60代以上 2.2%
【調査結果サマリー】
・料理がしんどいと感じる瞬間1位は「疲れているとき」
・料理でもっともしんどい工程は「献立を考える」
・料理の負担を減らすための工夫は「作り置きする」
料理がしんどいと感じる瞬間1位は「疲れているとき」

「料理をしんどいと感じる瞬間」の1位は「疲れているとき(28.6%)」でした。2位「献立が決まらないとき(14.4%)」、3位「体調が悪いとき(11.2%)」、4位「遅い時間から作るとき(10.4%)」が続きます。
料理を作る余裕がないときに、しんどいと感じる人が多くなっています。とくに体力や体調といった身体的な問題が上位に入りました。
また「忙しい」「遅い時間から取りかかる」といった時間の余裕のなさも負担になっています。
<1位 疲れている>
・仕事から帰ってきて疲れてる状態でご飯を作るしかないとき。本当にしんどい。お金もあまりないので外食するという選択肢がないし、冷凍はまずいので嫌。そうなると自炊しか選択肢がない(20代 男性)
・自分が疲れ切っていて、体力と精神的に限界を迎えているとき(40代 女性)
料理する場合には、一定の時間キッチンに立って作業をします。そのため仕事や料理以外の家事などで疲れている場合には、料理がしんどく感じられてしまいます。
身体的な疲れだけではなく、精神的な疲れから「料理がしんどい」と感じる例もありました。料理する際には手を動かすだけではなく、献立や段取りを考える知的な作業もありますが、疲れていると頭も回らなくなってしまいます。
<2位 献立が決まらない>
・「今日何作ろう?何食べたい?」と聞いてみても、「何でもいいよ」と返ってくると辛いです(30代 女性)
・献立が思い浮かばないときです(40代 男性)
・メニューを何にするか決まらないとき。自分も家族も食べたいものがないとき(60代以上 女性)
料理に取りかかる前には、作る料理や献立を考える必要があります。家族から「何でもいいよ」と返されて判断を丸投げされ、考える負担が自分だけに集中してしまうのも、しんどい瞬間です。
<3位 体調が悪い>
・風邪や体調不良のとき、しんどいと感じます(30代 男性)
・家族がいて、用意したくなくても自分が用意する状況にあるため、毎日しんどいです。生理のとき、体調が優れないのに作るのでしんどいです(40代 女性)
基本的に料理は立ちながら行うので、体調不良のときも作業がしんどくなってしまいます。
自分が動かないと家族のご飯がないなどの場合に、無理して料理する人も。体調不良でも休めずに、しんどくなってしまうのですね。
<4位 遅い時間から作る>
・仕事から帰ってきて夜10時とかのとき。家の壁が薄く周りの部屋にも気を使うので、あまり音を立てないように心がけています(20代 男性)
・遅い時間だけど飲食店がどこも開いてないから、作らなきゃいけないとき(30代 女性)
・休日遊びに行って家に遅く帰ってきたとき、自分が調理当番だとしんどい(50代 男性)
遅い時間からの調理は、「残業終わり」「たくさん遊んで帰って来た」などの状態で疲れていることも多いです。疲れている状態で作るので、当然しんどく感じます。
また時間が遅すぎて、外食やデリバリーなどの代替手段がとれないことで逃げ場がなく、負担感が増すことも考えられます。
<5位 時間の余裕がない>
・予定が詰まっていて、帰ってきてすぐご飯の用意になるとき(20代 女性)
・家での仕事が詰まっていて急いでいるのに、調理や片付けに時間を割くとき(30代 女性)
・帰りが遅くなり、子どもたちが帰って来るまでの時間が短いとき(40代 女性)
予定が詰まっている中で料理をする場合には、急かされている気分になり、心の余裕がなくなります。「家族が帰って来るまでに作らないと」「子どもがお腹を空かせているから、早く準備しないと」など焦りながら料理をするときに、しんどいと感じる人も多くなりました。
「家族から催促されるときにしんどい」という声もありました。
<6位 食材がない>
・家に帰って冷蔵庫の中に食材がなく、買い物に行ってから作るとき(20代 女性)
・節約のため外食は控えたいけれど、冷蔵庫にはおかずになるものがない。そんなときは買い物や料理自体が億劫でしんどくなります(60代以上 女性)
「料理を作ろう」「ご飯を食べよう」と思ったときに食材がないと、まず買い物から始めることになりますね。ただ作るだけならまだしも、「一旦家から出て買い物して、重い荷物を持って帰り、料理する」という流れになるので、工程が増えます。
さらに買い物そのものに時間も手間もかかるため、しんどさを感じる瞬間となります。
<7位 家族の反応が悪い>
・家族が料理に文句を言ったり、そもそも興味を持たずにスマホばかり見てたりするとショックで、「次の日も作るのか」としんどいです(20代 女性)
・「今日このご飯の気分じゃない」と、夫や子どもから言われたとき(30代 女性)
・せっかく作ったのに、子どもが好き嫌いをして食べてくれないとき(50代 女性)
作った料理に対する家族の反応が悪い場合には、精神的なしんどさが発生します。時間と手間をかけたにもかかわらず、無関心や否定的な言葉が返ってくることで、虚しくなったり、怒りがわいたりした人も。
料理そのものや、料理にかけている時間・手間が評価されない経験をすることで、やる気もそがれてしまいます。男性からの回答は1票だけで、アンケート全体の男女比を考慮しても、女性からの回答が多い項目となりました。
料理でもっともしんどい工程は「献立を考える」

料理でもっともしんどい工程の圧倒的1位は「献立を考える(44.8%)」でした。
2位は「下ごしらえする(23.2%)」、3位「後片付けする(17.6%)」、4位「買い物に行く(15.2%)」、5位「食費の計算をする(5.2%)」となっています。
料理のしんどさを感じる瞬間は、「実際に手を動かす工程」だけに留まらないことが浮き彫りになりました。むしろ実際の作業よりも、「献立を考え、食費を計算しながら買い物する」といった料理前の作業の負担が大きくなっています。
<1位 献立を考える>
・家族内で好き嫌いがいろいろあるので、献立を考えること(40代 女性)
・栄養バランスや家計を意識しながら毎日違うメニューを考えるのは負担が大きくて、時間も取られるので一番大変に感じます(50代 女性)
献立を考える工程は、頭を使います。「家族の好き嫌い」「栄養バランス」「短期間に同じ料理ばかり作らないこと」「家計」「冷蔵庫に残っている食材」などを考慮して決めていくからです。
1回考えれば終わりではなく毎日続くため、さらにしんどく感じやすくなると考えられます。最近では献立決めを楽にするために、AIを活用している人もいます。
<2位 下ごしらえする>
・やっぱり下処理でしょうか。野菜の皮をむく作業などは慣れていないと時間がかかってしまうので、皮も食べられるトマトとかを選ぶようにしています(20代 男性)
・野菜や魚の下処理などが面倒に感じます(30代 男性)
・玉ねぎを切ると目が痛くなるのでしんどいです。肉や野菜の下ごしらえも面倒です(40代 女性)
実際の調理については、下ごしらえの負担が大きいと感じられているのも特徴です。つまり「焼く・炒める」「煮る」といった作業よりも、「洗う」「皮をむく」などの地味な作業が負担だと感じられているのですね。
「皮をむく」「切る」「下茹でをする」「下味をつける」といった作業は地味で時間がかかるうえ、包丁を使うことに慣れていないとさらに負担が増します。
<3位 後片付けする>
・冬に冷たい水で食器を洗うときがもっともしんどいです(20代 男性)
・食器洗いや調理器具洗い。食後にもうひと仕事あるのが、もっともしんどいです(40代 男性)
・洗い物。とくにフライパンや魚グリル、鍋(50代 女性)
食事が終わっても休めず、再び立ち上がって作業をする必要があり、しんどく感じる人も多くなりました。魚焼きグリルや、油汚れのひどい大きな調理器具など、洗うのに手間がかかるものは、とくにしんどく感じられています。
また後片付けには、洗い物だけではなく「揚げ物油の処理」「コンロや作業台を拭く」などの作業もあります。
<4位 買い物に行く>
・やることが多くて忙しいのに、買い物に行くこと(20代 女性)
・全部しんどいが、とくに買い物に行くのがしんどい。買い物に行くのに、着替えたりメイクしたりしないといけないので(30代 女性)
・米など重い食材の買い出し。マンションの最上階に住んでて、エレベーターや駐車場が遠い。カートで運ぶとなるとスロープまで遠回りで、車から降りて片道7分かかること(50代 女性)
「外出するために準備する」「外出する」「買ったものを運ぶ」といった作業があり、時間も手間もかかるため、しんどい工程だと認識されていました。とくに忙しいと、買い物に行く時間を確保することにも苦労します。
また、お米や飲み物など、重い食材の買い物をしんどいと感じる人も多くなっています。
<5位 食費の計算をする>
・食費を抑えようと考えること(20代 男性)
・物価高の中、限られた予算でやりくりすること(30代 男性)
・限られた家計費でやりくりすること。もっと家計に余裕があれば、買い物も楽しいのに(40代 女性)
「食材が値上がりしている」「食費に充てられる予算が限られている」といった状況で、食費のやりくりにしんどさを感じている人もいました。
予算に制限があると、食材選びが大変ですし、本来なら使いたい食材を諦めることもあります。すると「作りたかった料理ができない」という状況になり、献立を再構築する必要が生じることも。予算の制限が「献立作りがしんどい」という困り事にもつながるのですね。
料理の負担を減らすための工夫は「作り置きする」

「料理の負担を減らすための工夫」を聞いたところ、1位は「作り置きする(29.6%)」で、30%近くの人から回答を得ました。2位「冷凍食品を使う(17.4%)」、3位「まとめて下ごしらえする(11.2%)」が続きます。
作り置き、まとめて下ごしらえなど、自分である程度の手間はかけつつも、回数を減らす工夫が上位に多く入りました。
一方で、冷凍食品、カット野菜、惣菜、宅配サービスといった、外部の力を借りる選択も見られました。
「どうしてもしんどいときは冷凍食品や宅配」といった声もあり、基本的に自炊を大事にしながら、状況に応じて外注している人もいるとわかります。
<1位 作り置きする>
・一度の料理で人数分だけ作るのではなく、多めに作って次の日も食べられるようにしている(20代 女性)
・できるだけ休みの日に作り置きして、冷凍するようにしています(40代 男性)
作り置きは、調理の回数そのものを減らす工夫です。
仕事や学校があると平日は忙しく、毎日ゼロから作るのは大きな負担です。そのため時間と気力に余裕のある休日に、まとめて作る人も多くなりました。
作り置きしておくことで、翌日以降は温めたり冷蔵庫から出したりするだけで食事が用意できるので、「今日は作らなくていい」という安心感が生まれます。
<2位 冷凍食品を使う>
・冷凍餃子を常備していて、疲れたときに使っている(30代 女性)
・いつでも食べられるよう、冷凍食品を切らさないようにしている(50代 男性)
冷凍食品は「疲れているなど、どうしても料理できないときのお助けアイテム」になってくれます。冷凍食品を常備している人も多く見られました。
「何も作れない日でも、冷凍食品があれば食事は用意できる」という安心感があります。
<3位 まとめて下ごしらえする>
・メインは下味冷凍をして、時短している。冷凍してあるものからメニューも選ぶので、新たに考えなくてよい(40代 女性)
・アレンジができるよう、下ごしらえ段階のものを大量に冷凍保存しておいて、小分けにして使う(50代 男性)
時間があるときに料理を最後まで仕上げて保管するのではなく、まとめて下ごしらえして保管しておく人もいます。つまり「肉や魚に下味をつけた状態」や「野菜をカットした状態」で保存しておくのですね。
下ごしらえして保管しておくと、調理時は「焼く」「煮る」といった、比較的負担感の少ない作業だけで済みます。下ごしらえの段階で「どんな料理に使うのか」を考えて準備するため、毎日献立を考える手間も軽減されてます。
<4位 カット野菜を使う>
・野菜類は冷凍かカット野菜を買って、まな板で切る作業はほとんどせずに調理をしています(40代 女性)
・スーパーなどでカット野菜を購入し、手間と食材の無駄を省くようにしている(50代 男性)
カット野菜を使うことで、「野菜を洗う」「皮をむく」「切る」といった下ごしらえの工程を省けます。包丁や下ごしらえが苦手な人にとっては、カット野菜を使うことで、調理開始までの心理的ハードルが下がります。
<5位 まとめ買いする>
・週末に1週間分の買い物をして、なるべく買い物に行かなくて済むようにしている(30代 女性)
・まとめ買いして冷凍して、買い物に行く頻度を減らす。「あ、買い忘れた」となっても、何かストックが使えるようにしておく(40代 女性)
時間などの関係で「買い物に行くのが負担」と感じている人の場合には、負担を減らす有効な工夫です。
またまとめ買いする場合には、事前に献立を考えておく必要があります。献立の立案もまとめて行うため、平日は買い物だけではなく「献立の判断」の手間も減ります。
<6位 惣菜を使う>
・1週間のうちの何日かは、お惣菜やお弁当を利用している(50代 女性)
・適宜、既製品の惣菜などを活用(60代以上 男性)
惣菜を使うことで、調理にかかる時間や手間が丸ごとなくなります。
自炊している人へのアンケートなので、すべての食事を惣菜にするのではなく、「一品足す」「作れない日の代替にする」といった部分的な利用方法が挙げられています。
<同率6位 食洗機を導入する>
・同居家族が多いため、食洗機を買ってもらった(30代 女性)
・食洗機を使用しています。1日2回回しており、調理器具以外はほとんど洗わずに済むので助かります(30代 女性)
洗い物という「料理の最後に残る作業」を機械に任せることで、食後、少しの作業で休めるようになります。食洗機に入れられない調理器具やお皿があるにしても、かなりしんどさは減っているとわかりました。
<8位 宅配サービスを使う>
・どうしても無理なときは、宅配弁当を頼んでいました(20代 女性)
・宅食サービスを利用している(40代 男性)
・平日は夕食材料セットを届けてもらってる。買い出しと献立は外注(50代 女性)
宅配サービスによって、「食材だけ届けてくれる」「下処理済のミールキットを届けてくれる」「レンチンするだけでOKのお弁当を届けてくれる」という違いがあります。
心身ともに余裕がない状況では、大きな助けになるサービスです。どうしても無理なときの最終手段として活用している人もいれば、週に数回定期的に頼んでいるという人もいました。
まとめ
自炊をしている人でも、疲労や時間のなさ、家族の無関心といった理由で、料理にしんどさを感じることはあります。毎日続く家事だからこそ、小さな負担が積み重なりやすく、無理をすると料理自体が苦痛になってしまう可能性も。
そのため、楽になる工夫やサービスを取り入れている人も多くなりました。頼れるところは頼り、効率化できるところは効率化しながら、無理なく続けていくことが、自炊との上手な付き合い方と言えそうです。
■広田千尋氏の考察
自炊は節約や健康づくりにつながり、自分や家族の好みの味付けにできるなどのメリットがあります。
一方で、献立決めから買い出し、調理、片づけ……と多くの工程があり、想像以上に頭も体も使う家事です。疲れているときや忙しいときほど、負担を感じやすくなるでしょう。
今回のアンケートで挙がった、作り置きや冷凍食品の活用などは、自炊を無理なく続けるための良い工夫です。ほかにも、あらかじめ献立を決めておいたり、曜日ごとに調理法やメイン食材を決めておく「献立のパターン化」を取り入れたりすると、考える手間が減ってグッとラクになります。
「全部手作り」にこだわらず、自分に合った無理のない方法で自炊を続けていきましょう。
▼監修者紹介

広田 千尋
管理栄養士
病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方やご高齢の方への栄養サポート、また赤ちゃんや子ども向けの食事相談など、幅広い年代のサポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。
HP:https://hirotachihiro.com/
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■株式会社R&Gについて
株式会社R&Gは埼玉県大宮を拠点に製造業、物流業、通訳、機械系エンジニア等に特化した人材派遣サービスを提供しています。一般の派遣会社と違い留学生等の外国人派遣でご案内しております。あわせて外国人の生活を来日から就職・その先まで一貫したサポートも行っています。
※事業内容の詳細はこちら
https://r-andg.jp/business.php
■会社概要
社名 : 株式会社 R&G
所在地 : 〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-51-1 三石ビル4F
代表者 : 吉田 忠義
創業 : 2015年9月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 人材派遣業・人材紹介事業・コンサルティング業
URL : https://r-andg.jp/company.php
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