枕崎市で任期満了に伴う市長選挙が1月18日に行われた。開票の結果、現職の前田祝成氏(61)が5081票を獲得し、新人で元枕崎市議会議長の永野慶一郎氏(54)の4621票を上回り、3期目の当選を果たした。8年ぶりとなる選挙戦を制した前田氏は、市政の継続や人口減少対策、子育てサポート体制の強化などを訴えてきた。

接戦を制して3期目へ

今回の枕崎市長選挙は現職と新人による一騎打ちとなり、460票差という接戦となった。前田氏は3期目の当選を受けて「接戦の選挙になっているので、本当に市民一人一人の気持ちをくみ取る活動を続けていかなければいけないと非常に厳しく受け止めている」とコメントしている。

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投票率は微減

枕崎市長選挙の投票率は62.55%となり、8年前の前回選挙を0.84ポイント下回った。前回は無投票だったため、実質的な選挙戦は8年ぶりとなった。

今後の市政課題

前田氏は選挙期間中、市政の継続性を強調しながら、枕崎市が直面する人口減少問題への対策や、切れ目のない子育てサポート体制の強化などを主な政策として訴えてきた。今後の3期目では、これらの課題に対してどのように取り組んでいくかが注目される。

前田氏の再選により、これまでの市政の継続性は保たれることになるが、接戦となった今回の選挙結果は、市民の間にさまざまな意見や要望があることを示している。3期目を迎える前田市政には、多様な市民の声に耳を傾けながら、地域の課題解決に取り組むことが期待されている。

(動画で見る▶枕崎市長選、現職・前田祝成氏が3期目当選 人口減少・子育て支援を掲げる枕崎市の課題)

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鹿児島テレビ
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