札幌市営の墓地で、引き継ぐ人がいない無縁となった疑いの墓が約4900基あり、全体の10パーセントに上ることが分かりました。
札幌市営の平岸や里塚などの墓地にある墓は、2025年3月末時点で約4万7600基あります。
市の調べではこのうち全体の10パーセントにあたる4872基が、引き継ぐ人のいない無縁となった疑いがあることがわかりました。
少子高齢化や供養に対する意識の変化などが理由とみられますが、墓石の倒壊危険や墓地の荒廃を招き、不法投棄の温床となる恐れがあります。
市は無縁の墓を減らす努力を続け、区画を返す「墓じまい」も呼びかけています。