長野県内で2025年に電話やSNSを使って金をだまし取られた被害額は、過去最大のおよそ38億円にのぼりました。

長野県警のまとめによりますと、去年1年間で発生した「電話でお金詐欺」と「SNS型投資・ロマンス詐欺」は合わせて454件。
被害額は38億円を超え、2年連続で過去最悪の被害となりました。

特に目立ったのは、警察官らをかたり、「捜査名目」でお金をだまし取る「にせ警察詐欺」の被害。平均被害額は約1035万円に上り、「電話でお金詐欺」の被害額の7割を占めました。
被害者のうち7割近くが65歳以下、4人に1人が10代から30代と、被害者の若年化が進んでいます。

また、このところ増えているのが「ビジネスメール詐欺」です。
企業の役員などをかたってSNSグループを作るよう求めるメールが送られてきて、SNSでのやり取りの中でお金をだまし取る手口です。
長野県警は「送信元にメール以外の方法で確認する」「添付ファイルやリンク先を不用意に開かない」など注意を呼びかけています。

長野放送
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