12月、川商ホールの改修工事の入札が不調に終わったことを受けて、鹿児島市は第1・第2ホールの改修工事を当面見送る方針を明らかにしました。
これに伴い、これまで休館を予定していた期間の一部を開館とするなど、ホールの利用スケジュールが見直されています。
鹿児島市では川商ホールの第1・第2ホール、エントランスホールの吊り天井について、耐震性の向上や脱落・落下防止を目的とした改修工事を計画していました。
工事は2026年1月から約2年かけて行う予定でしたが、12月実施した入札で参加した1社の入札価格が予定価格を上回り、入札は不調に終わりました。
対応について検討していた鹿児島市は、市場動向や市内の大型工事の状況などを踏まえ、改修工事を当面見送ることを決めたということです。
これに伴い、現在、工事を見据えて休館中の第1・第2ホールについて、2月と3月は開館することとなりました。
1月23日に予約会を実施し、期間中の利用予約を受け付けるということです。
鹿児島市は改修工事について、その必要性や市の大型事業の進捗状況などを考慮して改めて検討するとしていますが、非常用発電設備などの更新工事があるため、2026年5月から川商ホールは当初の予定通り、全館で休館となります。
工事期間が分散し長期化することから、市は工事の進捗に応じて、市民ホールや会議室などの一部施設については、工事中でも可能な限り利用できる期間を設ける方針です。