秋田県湯沢市出身で、県出身者としては初めて内閣総理大臣を務めた自民党の菅義偉氏が、次の衆議院議員選挙に出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが分かりました。菅氏はすでに周辺に伝えていて、近く表明する見通しです。

高市総理が通常国会の早期に衆議院を解散する意向を固めたことで、2月に解散総選挙が行われる見通しですが、関係者によりますと、菅義偉元総理大臣がこの選挙に出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが分かりました。

菅氏は湯沢市秋ノ宮出身の77歳。1996年の衆議院議員選挙で初当選し、2006年の第1次安倍内閣で総務大臣として初入閣しました。

その後、第2次安倍内閣から務めた官房長官の在任期間は、歴代最長の7年8カ月にわたりました。

そして2020年に、県出身者としては初めて第99代の内閣総理大臣に就任。新型コロナウイルスの対応などにあたりました。

菅元総理大臣は神奈川2区選出で、現在10期目です。

政界を引退する理由は体力面で、17日にも選挙区のある神奈川県で支援者に説明するということです。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。