JR山手線が停電の影響で、内回りと外回り全線と京浜東北線が始発から運転を見合わせ、首都圏の交通網が混乱したことについて、JR東日本は約67万3000人に影響したと発表しました。
また、これまでに体調不良を訴えた乗客は15人いたということです。
16日午前4時前、JR新橋―品川間の設備に停電が発生した影響で、山手線の内回りと外回りの全線と京浜東北線が、始発から運転を見合わせました。
また、田町駅近くの電気設備で以上が発生し、さらに運転再開に時間がかかりました。
通勤通学の時間帯を直撃し、各地の駅で混乱が生じたほか、駅の間で止まってしまった電車もあり、乗客が一時車内に閉じ込められ、線路を歩いて駅へ向かう姿もありました。
東海道線も一時運転を見合わせましたが、午前11時に運転再開しました。
山手線と京浜東北線はその後、午後1時過ぎまでに全線で運転を再開しました。
始発の運転に向けて送電する際の手順に誤りがあった可能性があるということです。
JR東日本はさきほど、約67万3000人に影響したと明らかにし、不具合が起きた原因については現在も調査中としています。
また、この影響で、宇都宮線、高崎線、常磐線、常磐線快速電車、横須賀線も一時的に運転を見合わせていたということです。