外資系の生命保険大手、プルデンシャル生命保険は、社員ら約100人が、顧客約500人から金銭をだまし取るなど、不適切な行為をしていたと発表しました。
総額は計約31億円にのぼります。
発表によりますと、2024年8月からの顧客調査の結果、元社員3人が在職中、会社の制度や保険業務に関連して計8人の顧客から合計およそ6000万円をだまし取っていたことが発覚したということです。
このほか、社員と元社員計106人が498人の顧客に対し、個人的に投資などを持ちかけ受け取った金銭を着服したり、借りたお金を返さないなどの不適切な行為を行っていました。
在職中と退職後に計約30億8000万円を受け取り、うち、約22億9000万円が返金されていないということです。
プルデンシャル生命保険は「多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、一連の責任を取り間原寛社長が2月1日付で辞任するとしています。