生活用品大手「アイリスオーヤマ」は1月15日、決算を発表し、グループ全体で2年連続の増収増益となる見込みを明らかにしました。コメ不足を背景に、食品事業が大きく伸びたということです。
15日に発表された速報値によりますと、去年のアイリスオーヤマのグループ全体の売上高は、前の年よりおよそ189億円増えて7949億円、経常利益は74億円増加の454億円で、2年連続の増収増益となる見込みです。
なかでも食品事業の売上の伸びが大きく、前の年から170億円増えて590億円となりました。
コメ不足を背景に、パックご飯の売れ行きが好調だったことや、政府備蓄米の販売をいち早く開始し、事業の認知拡大につながったことを要因に挙げています。
アイリスオーヤマ 大山晃弘社長
「政府の随意契約の備蓄米1万トンを完売できた。非常に精米事業、パックごはん事業、両方とも大きく伸ばせた」
アイリスグループは、2026年度、パックご飯や飲料の輸出強化などに取り組み、売上高8640億円を目指していくということです。
また、時期は未定としつつ、大型家電や調理家電のレンタル事業を始めることも明らかにしました。