無数のスパイクが並ぶ指圧マット。
まるで拷問のような痛みが癒やしにつながると大きな話題となっています。
東京・渋谷区にある会社がネット販売する「シャクティマット」。
4000本以上のプラスチック製のスパイクがツボを刺激するとうたい、睡眠の質の向上につながるといいます。
本当に拷問のような痛みで癒やしは得られるのでしょうか?
全身のツボが集まるという足の裏では、みぞおちに比べさらなる痛みが…。
シャクティジャパン・小熊由香さん:
(Q.今、老廃物が流れてますか?)流れてます。どんどん流れてます。悪いものがどんどん。
マットに寝転んだ後は体が赤くなり、スパイクの痕がくっきりと残っていました。
初心者は、寝る前に5分から20分続けるといいといいます。
「痛気持ちいい」とSNSで口コミが広まり、売り上げが14倍に跳ね上がった指圧マット。
実際に効果はあるのか、専門家に聞きました。
筑波技術大学・櫻庭陽准教授:
やっぱり体表面は赤くなる。これは血管が拡張して血流改善が起こっていると思う。血流が滞っているよりは良いから、そういうことはあると思う。
一方、東京・新宿区にある生活雑貨店の「ハンズ」では、ツボ押しグッズの人気が高まっていました。
早速、外国人観光客が爆買いする姿も。
店内に、ずらりと並んだツボ押しグッズの中で、一番の人気商品を担当者に教えてもらいました。
ハンズ広報部・森島由莉子さん:
こちらの商品は、ふくらはぎと太ももに使える商品。今ギュギュギュギュっと締め始めてる。かなり強い力で締められている。
まるでゴリラにつかまれるような力で、ふくらはぎをケアするマッサージ器。
1カ月で、約3500個を売り上げるといいます。
ハンズ広報部・森島由莉子さん:
今寒い時期で体がこわばりやすく、疲れや凝りを感じる方が増えていると思う。その中でお金も時間もかけず、家で手軽にケアできるグッズが伸びていると感じる。