吉村知事は会見で、衆議院の解散について「予算が成立してからがよかった」と述べた。真冬の選挙戦に備え、自治体は準備に追われている。
高市首相は14日、1月23日に召集される通常国会の冒頭で、衆議院を解散する意向を与党幹部や日本維新の会の吉村代表に伝えた。
通常国会の冒頭で解散する場合、1月27日公示、2月8日投開票の“史上最短の日程”が有力となっている。
これを受けて吉村知事は15日の定例会見で受け止めを述べた。
(吉村知事)
「特に申し上げることはないが、“予算成立してからだとよかったのにな”という思いはある。まず粛々と、県として年間で一番忙しい時期でもある。しっかり対処していきたい」
また吉村知事は、36年ぶりとなる2月の衆院選について山形県知事選挙が1月の実施であることを挙げながら、投票所へ行く道の悪さなど、寒い時期に行う選挙の負担の大きさに懸念を示した。
(吉村知事)
「看板の設置。設置してポスターを貼っても雪で見えなくなる。どうしていくのかという心配がある」
突然の解散で自治体も頭を悩ませている。
酒田市では投開票を行う予定の施設にすでに別の予約が入っていて、事情を説明して場所をあけてもらったり、当初の予定とは別の近隣施設を用意したりして対応しているという。
酒田市選挙管理委員会は、「日程が決まらないと確定ができないことが多く早く日程が決まってほしい」と話している。
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