アサヒビールを除くキリン・サントリー・サッポロのビール大手3社の2025年1年間のビールの販売数量は、2024年と比べて2%増えました。
ビール類をめぐっては、各社とも2025年の春に値上げを行っていて、消費者の間に買い控えもみられました。
しかし、ビール、発泡酒、第3のビールに課される税額が、2026年10月には同じになることから、それをにらんで各社が新商品を出すなど、しのぎを削っていて、ビールの販売が好調となっています。
今後も、こうしたビール販売の好調を背景に、強化戦略が各社から次々と打ち出されていく予定です。
一方、アサヒビールは、2025年9月にグループで発生したサイバー攻撃によるシステム障害の影響で販売額の発表を延期しています。
そのためアサヒビールについては、数値が概算となっていますが、それによりますと、2025年12月の全体の売上は2割ほど落ち込んでいます。