航空自衛隊は、拳銃の実弾を紛失したうえ、模造弾を作って隠蔽したとして、糸満市にある与座岳分屯基地の隊員2人を懲戒処分したと発表しました。

懲戒処分されたのは、航空自衛隊与座岳分屯基地で弾薬の管理にあたっていた空曹長と、2等空曹(40代)の2人で、それぞれ22日間と20日間の停職処分となりました。

与座岳分屯基地によりますと、2人は2019年の12月、部隊の射撃訓練の後に隊員から実弾を回収したところ、管理記録より1発少ないことに気付きました。

捜索しても見つからなかったため、2人は撃ち終えた弾頭などを組み合わせて模造弾をつくり、弾薬箱に入れて紛失を隠蔽したということです。

2020年の2月、那覇空港の保安検査で、別の自衛隊員の手荷物から失くなっていた実弾が見つかったことから調査が行われ、空曹長が模造弾を作って隠蔽した事を明らかにしたということです。

分屯基地の坂元和幸司令は、「国民の信頼を裏切る行為で誠に遺憾です。再発防止に努めます」とコメントしています。

沖縄テレビ
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