高市首相の突然の解散方針と立憲民主党と公明党との新党を視野に入れた動きを、自民党内はどう受け止めているのでしょうか。
自民党本部前から中継です。
高橋洵記者:
ごく一部の側近だけで練られた解散戦略ですが、高市首相の周辺は、高市首相は、去年の末は冒頭解散を考えていなかったとしています。
首相周辺は、早期解散に踏み切る理由について、日中関係の悪化やアメリカのベネズエラへの軍事攻撃などを受け「政治の安定が不可欠」と判断したとしています。
サプライズには成功したものの自民党内の「根回し不足」への不満は根強く、首相周辺は「選挙後に修復しなきゃいけない」としています。
一方、公明党と立憲民主党の新党を視野に入れた動きも波紋を呼んでいます。
自民党の小野寺税調会長は、「やはり激戦区・接戦区においては少なからず影響あるかなと思っております」と話しました。
政府内から「本当にできるのか」と疑問視する声が出る一方、自民党内から「もうこれで、公明はこっちに戻ってこれなくなる」との声も聞かれ、野党の動きを注視している状況です。