1月12日昼前、新潟市の住宅で火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかった。県内各地で火事が相次いでいることから警察と消防が火の取り扱いなどに注意を呼びかけている。
新潟市西区の住宅で火事 焼け跡から2人の遺体
1月12日正午前、新潟市西区寺尾上にあるJR越後線沿線の住宅街で「家が燃えている」と目撃者から消防に通報があった。
火事を目撃した人は「ときどき破裂音が『パンパン』という音がした。電線を巻き込んで炎が出ていたので『パチパチ』と電線が火花を出している状態だった」と語る。

火は約4時間半後に消し止められたが、平田功さん(89)の木造2階建ての住宅が全焼。焼け跡から2人の遺体が見つかった。

警察によると、平田さんは80代の妻とこの住宅に2人で暮らしていて、火事の後連絡が取れないことから警察は遺体が平田さん夫婦とみて身元の特定を進めている。
また、この火事の影響でJR越後線の一部区間で一時運転見合わせとなった。
佐渡市でも住宅全焼の火事…火の取り扱いに注意を
一方、佐渡市田切須でも12日に70代の男性が一人で暮らす木造平屋建ての住宅を全焼する火事が発生。
この火事によるけが人はいなかったが、目撃した人は「もう燃えていて炎がすごかった。風があって怖い」と話した。
警察と消防は、空気が乾燥しやすくなっていることから火の取り扱いに注意するよう呼びかけている。
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