中国外務省は、民間人として初めて中国大使を務めた丹羽宇一郎氏が亡くなったことを受け哀悼の意を表明しました。
伊藤忠商事の元社長で民間人として初めて中国大使を務めた丹羽氏は12月24日、86歳で亡くなりました。
中国外務省の報道官は、9日の会見で丹羽氏について「中国人民の古い友人で日本の有名な企業家である」とした上で「日中関係の改善と発展、そして経済協力に積極的に尽力した」などと評価し「深い哀悼の意を表明する」と述べました。
丹羽氏は、中国の政財界に幅広い人脈があり、2010年に中国大使に就任し沖縄県の尖閣諸島沖の漁船衝突事件などで悪化した日中関係の対応にあたりました。