愛媛県内で去年1年間に確認された特殊詐欺、そしてSNSを使った投資・ロマンス詐欺はあわせて282件で、被害総額は約15億7000万円だったと7日に発表されました。このうち特殊詐欺は件数、被害額ともに過去最悪になっています。
警察によりますと、愛媛県内で去年1年間に確認された特殊詐欺は168件で前の年より33件増加。被害総額は6億190万円で前の年の2.3倍程になりました。件数・被害額とも、現在の手口に近い分類で統計を取り始めた2010年以降で過去最悪になっています。
手口はニセの警察官を名乗って事件の関与をでっち上げ、資金調査を口実に全財産をだまし取ろうとするケースが急増。被害額は特殊詐欺全体の約7割を占め、1件あたりの平均の被害額は600万円を超えています。
SNSを使った投資・ロマンス詐欺は去年114件確認され、前の年より13件減少。被害額も約1億円減り約9億7000万円になりました。しかし1件あたりの被害額は平均で850万円を超え、高い水準の被害が続いています。
相手からの接触はインスタグラム、フェイスブック、TikTokなどのダイレクトメッセージが多く、このあとはほぼ全てでLINEに移って連絡を取っていたということです。
警察は、相手が警察を名乗っていても金銭の話が出た時点でいったん電話を切り、相手が名乗った警察署に自分でかけ直し、会ったことがない人から投資を勧められた場合は詐欺の可能性が高いとして注意を呼びかけています。
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