有田町の深川製磁で新年の伝統行事「くるまおろし」が行われました。
「くるまおろし」は、有田町の深川製磁に1894年・明治27年の創業以来伝わる仕事始めの正月行事です。
7日は、関係者約15人が今年1年の健康や安全を祈願しました。
「くるま」とは、ろくろの古い呼び方で、年末に神棚に収納したろくろを新年の仕事場に「卸す」ということから「くるまおろし」と呼ばれています。
作業場では早速、職人がろくろを回し作業に取りかかりました。
【深川製磁・深川真樹生社長】
「焼き物使っていただく方がいて初めて、できておりますので感謝の気持ちとともに私たち職人一同、一致団結して時を超えて心を潤し続ける焼き物づくりを今年も進めていきたいと思っております」
深川製磁では、昨年新たに1人が「下絵付け」の伝統工芸士に合格し、合計8人の
伝統工芸士が在籍しています。