7日、福岡市の高島市長は、九州大学箱崎キャンパスの跡地に、「元寇防塁」の遺構を保存・展示する施設を整備する方針を明らかにしました。
◆福岡市 高島市長
「『元寇防塁』というのがどういう形でできて、どういう役割を果たしてきたかを皆さんが知ることができる、学ぶことができるような施設を、行政として整備をしたい」
福岡市の博多湾沿いには、鎌倉時代に元の襲来に備えて石を積み上げた「元寇防塁」が築かれていて、九州大学箱崎キャンパス跡地でも遺構が見つかっています。
この跡地では現在、商業施設や住宅などを建設する大規模な再開発が進められていますが、福岡市では、その一角に「元寇防塁」の展示施設を整備する方針です。
高島市長は、「市内に点在する『元寇防塁』の遺跡について知ることができる中心的な施設にしたい」としています。