岩手県内の経営者などが一堂に会する盛岡商工会議所の新年交賀会が、1月6日に盛岡市で開かれました。
県内経済の2026年の展望について企業のトップに聞きました。
盛岡商工会議所の新年交賀会には県内の経営者など約580人が出席しました。
会の冒頭で谷村邦久会頭は、物価高や人手不足など県内経済を巡る課題を踏まえ新年の抱負を述べました。
盛岡商工会議所 谷村邦久会頭
「商工業振興・観光振興により地域の魅力を最大限に引き出し、笑顔あふれる盛岡を構築していく」
齋藤優花記者
「参加者に2026年の岩手の展望についてキーワードとともに聞きました」
岩手銀行の岩山徹頭取は2026年にかける思いを一文字で表しました。
岩手銀行 岩山徹頭取
「安心安全安定の『安』です。経済的にも安定した一年になってほしい。個人消費の回復が期待される一年になると思う。賃上げによる実質賃金の上昇が今後の経済に好影響を与えていくことを期待している」
盛岡市の百貨店川徳の斎藤英樹社長は、物価高を踏まえた上で景気回復への思いを語りました。
川徳 斎藤英樹社長
「価値創造です。岩手県には魅力のある資源がたくさんあるので、この魅力を価値として届ける。(県民の)生活防衛という観点はいまだ根強いと思う。それを上回るような体験の価値を伝えていきたい」
駅ビルなどを運営している盛岡ターミナルビルの松澤一美社長は次のように話しました。
盛岡ターミナルビル 松澤一美社長
「一歩前へ一段深く。考えるばかりではなく行動に移す時と思っている。秋には宿泊税の導入がありますし、もっと観光を観光産業として位置づけ強力に進めていくことを県内全域の方々とやっていきたい」
出席者は県内経済の発展にむけて決意を新たにしていました。