高市首相は、社会保障と税の一体改革に関する「国民会議」を1月中に設置する意向を表明しました。
高市首相は5日、三重県の伊勢神宮を参拝した後、年頭の記者会見に臨みました。
高市首相:
税・社会保険料負担で苦しむ中・低所得者の負担を軽減し、所得に応じて手取りが増えるようにします。そのためにも、野党にも参加を呼びかけ、今月、国民会議を立ち上げます。
現金給付と所得税の控除を組み合わせた「給付付き税額控除」の制度設計を含め、「与野党の垣根を越え、有識者の英知を集めて議論し、結論を得たい」としています。
また、「政治の安定」の必要性に触れた上で、「日本維新の会との連立合意を基礎としつつ、国民民主党をはじめとする野党にも協力を呼びかけていく」と述べました。
一方、通常国会で衆議院を解散する可能性も問われましたが、「国民に物価高対策、経済対策の効果を実感してもらうことが大切だ。目の前の課題に懸命に取り組んでいる」と述べるにとどめました。