八十二銀行と長野銀行が合併した「八十二長野銀行」が営業を始めました。長野県内で唯一の銀行として地域経済の活性化への貢献が期待されています。
「八十二長野銀行発足です」
八十二長野銀行の国内店舗は117、従業員数は約4000人で2025年9月末の預金残高は9兆5220億円にのぼります。
八十二長野銀行・松下正樹頭取:
「目指すべきところは、地域の活性化に向けてどう取り組んでいくか。それが今回の合併の一番の目的なので、スタートラインに立ったという気持ち」
午前9時から合併後、初めての営業が始まり、法被姿の行員が利用客を迎えました。
合併に伴い、本店営業部は約70人とこれまでより10人ほど多くなったということです。
利用者:
「長野県に寄り添って経済効果を上げるようにやっていただけたらと思う」
「八十二銀行も長野銀行も長野県の中心的な金融機関なので、それが一緒になってますます引っ張っていただければいいなと思う」
八十二長野銀行では、合併による営業力の強化や、店舗の統廃合で、2026年度58億円の相乗効果が生まれると見込んでいます。
八十二長野銀行・松下正樹頭取:
「二つが一緒になることで財務基盤も盤石で、人的リソースもかなり厚くなったので企業の皆さま、個人の皆さまお一人お一人にどういった支援ができるかを考えていきたい」
八十二長野銀行によると、5日午前8時ごろからアクセスが急増し、一時、ネットバンキングやアプリがつながりにくくなったものの、終日、大きなトラブルはなかったということです。