去年12月、東京・赤坂の個室サウナで30代の夫婦が死亡した火事で、きょう港区と消防などが店の関係者立ち会いの下、立ち入り検査を実施しました。
5日午前11時半すぎ、港区と保健所、消防が、夫婦が死亡する事故が起きた個室サウナに立ち入り検査を実施しました。
この店では2025年12月、美容室経営の松田政也さん(36)と妻の陽子さん(37)の2人が死亡、サウナ室の扉のドアノブが外れて床に落ちていたことから、2人は室内に閉じ込められたとみられています。
きょうの立ち入り検査では、安全管理上での人員配置や非常ブザーの設置・運用状況などを調べることにしています。
立ち入り検査は当初午前10時ごろから予定されていましたが、約束の時間に個室サウナ側が現れないというハプニングもあり、実施時間が遅れています。
港区では、先月区内にあるサウナを設置している143施設に対して安全対策を徹底するよう通知を出したほか立ち入り検査も実施していく予定です。
港区の清家区長「条例改正も含めた必要な対策を進めていく」としています。