アメリカのトランプ大統領はベネズエラ政府が協力しない場合、再び攻撃すると警告しました。
拘束されているマドゥロ大統領は日本時間6日、初出廷する見通しです。
トランプ大統領は4日、ワシントンに戻る機内で記者団に対し、ベネズエラ政府が協力しない場合、「第2の攻撃を与えるだろう」と再攻撃を警告しました。
ベネズエラ最高裁から暫定大統領と命じられているロドリゲス副大統領はアメリカに抵抗姿勢を示していて、トランプ大統領は、雑誌「アトランティック」の電話インタビューで、ロドリゲス副大統領について「正しいことをしなければマドゥロ大統領より大きな代償を払うことになる」と警告しています。
一方、ベネズエラのパドリノ国防相は4日、アメリカ軍の攻撃によって大統領警護部隊の多くが死亡したと発表しました。
人数は明らかにされていませんが、ニューヨーク・タイムズはベネズエラの高官の話として、民間人を含め少なくとも80人が死亡したと報じています。
パドリノ国防相は、主権を確保するために全土で軍を動員したと明らかにしました。
麻薬密売などを共謀した罪で起訴されているマドゥロ大統領は日本時間6日未明、アメリカ・ニューヨークの連邦地裁に初めて出廷する予定です。
トランプ大統領はアトランティック誌の電話インタビューで、ベネズエラがアメリカの介入を受ける最後の国ではない可能性を強調し、「グリーンランドは絶対に必要だ」と述べ、デンマーク自治領グリーンランドについて、改めて領有に意欲を示しました。
これに対し、デンマークのフレデリクセン首相はSNSに「アメリカに併合する権利がない」などと投稿し、反発しました。