自民党の安全保障調査会長を務める小野寺五典元防衛相は4日、成田空港で記者団に対し、アメリカのトランプ政権がベネズエラへの大規模攻撃を実施しマドゥロ大統領を拘束したことについて、「日本の立場からすると、今まで台湾と中国の問題について、『力による現状変更があってはならない』と繰り返し言っていた。今回のアメリカの軍事行動は、ある面で『力による現状変更』と取られかねない状況ではないかと見ている」と指摘した。
さらに小野寺氏は、「これが悪いメッセージ、危険なメッセージとして伝わらないか。日本周辺の事態に波及しないかと心配している」とした上で、「今回のアメリカの軍事行動が危険なメッセージとして伝わることを懸念している」と述べた。