京都市伏見区の作業場で木くず約3立方メートルが燃える火事があり、30日午後7時現在も消火活動が続いています。
きょう=30日午後2時ごろ、京都市伏見区神明講谷町の産業廃棄物処理の作業場から「火災信号を受信した」と警備会社が消防に通報しました。
消防車など22台が出動して消火にあたりましたが火を消し止めるには至らず、およそ5時間経った午後7時現在も消火活動が続けられています。
消防によると、木くず約3立方メートルが燃えていて、作業場の外への延焼のおそれは低いということです。
この火事によるけが人や逃げ遅れは今のところ確認されていません。
現場は名神高速道路から100メートルほどの場所で、一時火事による煙が近隣に広がりました。