群馬県の関越自動車道で2人が死亡、26人が重軽傷を負った、トラックなど67台が絡む事故で、一部の区間で通行止めが解除されました。
26日、群馬県の関越道下りの水上インターチェンジ付近で路面凍結でスリップしたトラックに後続車が追突するなどあわせて67台が絡む事故が発生し、車20台が炎上しました。
この事故で2人が死亡、26人が重軽傷を負いました。
26日夜の事故の影響でトラックは、原形をとどめていないほか、電光掲示板まで燃えていることから、激しく炎が上がっていたことが分かります。
関越道では群馬県の月夜野インターチェンジと新潟県の湯沢インターチェンジの間の上下線で通行止めが続いていましたが、28日未明、上り線で通行止めが解除されました。
下り線については通行止めの区間が、月夜野インターチェンジと水上インターチェンジの間に縮小されましたが、解除の見通しはたっていないということです。