北海道富良野市のスキー場で12月26日、スノーボードで滑走中だった高齢の男性が転倒し、病院に搬送されましたが死亡しました。
消防によりますと、事故があったのは富良野市北の峰町にあるスキー場です。
26日午後1時ごろ、「祖父がスノーボードを滑走中に転倒して、意識がない。呼吸はしているかどうかわらかない」と孫の10代の男性から119番通報がありました。
男性は心肺停止の状態で搬送され、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は孫と2人でスキー場を訪れて、管理区域内のコースで滑っていました。
警察が事故の状況や死因を詳しく調べています。