「盛岡文士劇」にも出演した脚本家の内館牧子さんが、12月17日に急性左心不全のため都内の病院で亡くなりました。77歳でした。
秋田県出身の内館さんは1988年に脚本家としてデビューし、フジテレビのドラマ「都合のいい女」など多くの作品を手がけました。
また岩手県との関わりも深く「盛岡文士劇」に14回にわたり出演したほか、内館さんの著書「終わった人」が映画化された際には岩手県盛岡市内で撮影が行われました。
葬儀は近親者のみで行われ、2026年の春にもお別れの会が執り行われるということです。
(岩手めんこいテレビ)