年末年始のインフルエンザの相談について県はかかりつけ医などに連絡が取れない場合は、情報システム「99さがネット」などを利用し空いている医療機関を探して欲しいとしています。
県によりますと定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は直近の一週間で「57.67」人で前の週の「48.13」人からさらに増加しました。
3週連続で警報レベルの「30」を上回っています。
年末年始は医療機関の多くが休診するため、県は手洗いやこまめな換気マスクの着用といった基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
また、かかりつけ医などに連絡が取れない場合は新聞や情報紙で休日当番医を確認するほか、県医療機関情報・救急医療情報システム「99さがネット」を利用し、空いている医療機関を探して欲しいとしています。
