子供たちに正しい生活習慣を身に着けてもらうために、言葉だけでなく絵でも分かりやすく伝える教材が長崎市の保育所に寄贈されました。
 
教材の名前は「絵カード」です。
 
絵カードには日常生活を送る中での約束事などがイラストで描かれていて、言葉だけでは理解しずらいニュアンスなども分かりやすく教えることができます。
 
寄贈したのは、発達に不安のある子供の自立支援などをしている「サポートプラザあじさい」の運営者 シーエスケイです。
 
現場の声を反映して内容をリニューアルしたもので、今回が2回目の寄贈です。

絵カード起案者 林芳枝さん
「低年齢の子供だと、なおさら視覚的に目から情報を入れることで(正しいことに)気づくことができる」
 
絵カードは長崎市立の保育所5カ所に、合わせて50個が配られます。

テレビ長崎
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