名古屋の朝6時半。灯りのともるアトリエで「朝デッサン部」が活動中です。日曜の静かな時間に集まり、頭を空っぽにして絵を描くことで心も体も整うと人気を集めています。

■早朝のアトリエで“朝デッサン”

少しずつ明るくなってきた朝6時半の名古屋。不思議な文字が書かれた看板に灯りがともり、中をのぞくと模型やキャンバスが。そこには早朝から絵を描いている人たちの姿がありました。

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その名も「朝デッサン部」。名古屋のアトリエが毎週日曜日に開催しており、看板の文字は「アート」や「驚き」を意味する「ア」だといいます。

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参加者の多くは仕事をしながら通っているといいます。

■朝に集まる理由

とはいえ、日曜の朝はもう少し寝ていたい気もしますが…。

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参加者:
「オシャレだなって。朝から絵を描くってこんな優雅な日曜を過ごしたことない」

別の参加者:
「日曜の朝は(頭が)真っ白な状態で、ただ見たままに描くことで逆に疲れがとれる」

普段の活動とは違うことを、休日のしかも早朝から行うことで、心と体がリセットされるといいます。

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朝6時半からの2時間で、料金は1回1500円。初心者にはアトリエ代表が丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心して参加できます。

東海テレビ
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