北海道東部の釧路空港に12月23日、フードコートがオープンしました。
滑走路を見ながら、地元特産の食材を使用したグルメなどを味わうことができます。
炭火で焼かれた肉に、濃厚スープのラーメンも。
釧路空港ターミナルビル3階で23日にオープンしたのは、フードコート「URAR TERRACE」です。
飲食店は2店舗が開店し、空港内で長く愛された「北斗」が移転して、肉料理と海鮮料理が楽しめます。
今回、新たに地元のブランド牛を使用した「ステーキ丼」が登場。
「ジューシーな牛肉に、濃厚な黄身とタレがあわさり、おいしいです」(沼田海征記者)
さらにラーメンも。
札幌市厚別区の「元祖海老そば縁や」が道東に初進出しました。
海老のうまみが溶け込んだこだわりのスープが特徴です。
「飛行機に乗る客、着いた客はもちろん、地元の人が楽しみに食事に来に来られるように、常ににぎわいがある空港にしていきたい」(北海道エアポート 山崎雅生社長)
霧の街・釧路の空の玄関口でほっとひと息。
営業時間は午前11時から午後7時30分までです。