バスケットボールB2・山形ワイヴァンズは22日、アウェーで横浜エクセレンスとのゲーム2に臨んだ。リードする展開から一転して接戦を落とし5連敗となった。

21日のゲーム1を落として迎えた22日のゲーム2。
1点を追う白のユニフォームのワイヴァンズは、第2クウォーター開始直後、ゴール下イ・ジョンヒョンが相手のマークを外して逆転に成功。

すると、チームキャプテン・吉田がねらいすました3ポイントシュート。
さらにイ・ジョンヒョンも3ポイントシュートを決め勢いに乗ると、相手のシュートミスからの速攻のチャンス。
走り込んでいたのは、ここもイ・ジョンヒョン。ゴール下・3ポイント・速攻と、存在感を見せる。

第3クウォーターには一時リードを11点に広げたが、その後は相手の連続3ポイントシュートや、ワイヴァンズのターンオーバーからの失点などで徐々に詰め寄られる。

最終第4クウォーターに3ポイントシュートで逆転を許してしまう。
10点差に広げられた後も、ベルの3連続3ポイントシュートで1点差にまで詰め寄ったが、ラスト30秒でターンオーバーからの4連続得点を許し、最終的には89対82で試合終了。

またしても接戦・クロスゲームを落としたワイヴァンズは5連敗となった。
次節は27日・28日、ホームで西地区2位の愛媛と対戦する。

さくらんぼテレビ
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