若い女性の県外流出が課題となるなか、高校生と富山の女性起業家との交流会が開かれました。
交流会に参加したのは、県内の高校生17人と、富山の女性起業家3人です。
近年、県内では進学や就職の時期を迎える若い女性の「転出超過」が課題で、交流会は富山の中学生や高校生に自身のライフプランやキャリア形成について考えてもらおうと県が開きました。
高校生は「県外での進学・就職を迷っている」や、「子育てと仕事をどう両立をしているのか」などと質問していました。
＊ワールドリー・デザイン 明石あおい代表
「年を重ねて戻ってくると、富山の良さがよりわかる。今のうちから頑張って分かろうとしなくても」
＊参加した高校生
「今までは県外に出てそのままそこに住むと思っていた。都会にはない自分の生き方があるのではと思い、参加してよかった」
＊参加した高校生
「富山県の魅力がたくさんあることを改めて知ることができた。富山に貢献したいと改めて強く思った」
