1年の中で昼が最も短い「冬至」に合わせ、三次市の農産物直売所で「カボチャスープ」が振る舞われました。
「いただきます」
三次市吉舎町の直売所「きさ・元気市」で振る舞われたのは、2時間かけてじっくり煮込んだ「カボチャスープ」です。
昔から冬至に栄養豊富な「カボチャ」を食べると寒い冬を乗り切れるという言い伝えがあり、この店では21年前から毎年、冬至に合わせてカボチャをスープにして振る舞っています。
今年は「カボチャ」が豊作で、スープには「雪化粧」や「バターナッツ」などといった5種類の地元産のカボチャが使われました。
【訪れた人は】
「おいしいです。元気をいただきます」
【「きさ・元気市」 河野和充さん】
「今年はおかげさまでたくさん色々な種類のカボチャが豊作で出来たので、みなさんに風邪を引かないよう元気に年を越していただきたい」