県は大手化粧品メーカー「ポーラ」と包括連携協定を結び、女性の活躍推進など地方創生に向けた取り組みを強化します。
22日に県庁で包括連携の協定書にサインしたのは大石知事とポーラの小林琢磨 社長です。
現在、県内には20のポーラショップがあり、125人の販売員が介護施設でのハンドトリートメントサービスや婚活イベントでのメイクアップレッスンなどを実施して地域に貢献しています。
協定には若者や女性の活躍推進や結婚や子育ての支援など、6項目があり、地方創生の実現に向けた取り組みをより強化することが狙いです。
ポーラ 小林琢磨 代表取締役社長
「特に女性のがんに関しての支援も行っている」「自分が自分らしくあればいいということを感じてもらいたい」
ポーラは2017年から各地の都道府県と同様の協定を結んでいて長崎で8県目です。