うれしいニュースです。

ハンドボールの日本選手権決勝が21日行われ、鹿児島県霧島市を拠点に活動するブルーサクヤ鹿児島が7年ぶりの優勝を果たしました。

リーグHの11チームをはじめ、大学や高校など24チームが出場したハンドボールの日本選手権。

22日、広島県で行われた女子の決勝では、ブルーサクヤ鹿児島とハニービー石川が対戦しました。

青いユニホームのブルーサクヤは、カウンターから日本代表の29番笠が先制点を奪います。

このあと逆転を許したブルーサクヤですが、25番竹内のゴールなど5連続得点で試合の主導権を握ります。

守備ではキーパー宝田がファインセーブを連発!

28分には1対1の状況で相手のシュートを防ぎ、反撃を許しません。

ブルーサクヤは13対11と2点をリードして前半30分を終えます。

後半は一進一退の攻防が続く中、12分にカウンターからゴールを奪うと、ブルーサクヤはここから怒濤の7連続得点で、24対15と大きくリードを広げます。

終盤に追い上げられたブルーサクヤですが、最後は3点差で逃げ切り試合終了。

26対23で勝利したブルーサクヤ。

7年ぶり3回目の優勝を果たしました。

ブルーサクヤ鹿児島・笠井千香子キャプテン
「たくさんコミュニケーションをとって選手みんなで話した結果が優勝。リーグに向けてまたみんなで頑張りたい」

リーグでは現在6位のブルーサクヤ。

日本選手権制覇の勢いを1月再開のリーグ戦へと繋げます。

鹿児島テレビ
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